手持ちの動画素材が長すぎる

使用する動画素材の尺が長い場合、素材の容量が大きい、再生位置の調整がしづらい、書き出しに時間がかかるなど、様々な問題があります。

そこで、お手持ちの動画を使用箇所だけトリミング(切り出し)する方法をご紹介します。

MacOSで動画をトリミングする

標準搭載の「QuickTime Player」で動画のトリミングが可能です。

  1. 「QuickTime Player」を起動し、メニュー「ファイル」の「ファイルを開く」でトリミングしたい動画を開きます。
  2. メニュー「編集」の「トリム」を選びます。
  3. 画面下のバーでトリミングする範囲を選択します。
  4. 左側の再生ボタンで再生して、問題なければ「トリム」で決定します。
  5. メニュー「ファイル」の「保存」を選択し、ファイル名と保存場所を決めて保存します。

Windows10で動画をトリミングする

標準搭載の「フォト」を使用することで簡単に動画のトリミングができます。

  1. トリミングしたい動画を右クリックし、「プログラムから開く」で「フォト」を選びます。
  2. 画面右上の「トリミング」をクリックし、画面下のバーでトリミングする範囲を選択します。
  3. 選択範囲を再生して、範囲に間違いがないか確認します。
  4. 画面右上の「コピーの保存」で保存先と名前を決めて保存します。

Windows8で動画をトリミングする

Windows8には、動画を編集できるソフトは標準で搭載されていません。
代わりにブラウザ上で使える動画編集ツール「Video Cutter」をご紹介いたします。
(アップロード可能最大サイズは500MBです)

  1. 「Video Cutter」にアクセスします。
  2. トリミングしたい動画を選択します。
  3. 画面下のバーでトリミングする範囲を選択します。
  4. 左下の再生ボタンで再生して、範囲に間違いがないか確認します。
  5. 右下の「保存」をクリックし、生成された動画をダウンロードします。

「Video Cutter」https://online-video-cutter.com/ja/