書き出しができない場合、いくつかの可能性が考えられます。
- 動画編集データのどこかが破損してしまった
- トリミング情報が正しく保存されていないシーンがある
- サーバーが混み合っている
- フォーマットに不具合がある etc
お問い合わせいただく中で最も多いケースはデータの破損で、この場合複製では破損情報を引き継いでしまうため、お手間をおかけしますが新規作成からの作り直しが最も早い解決方法となります。
次いで多いのはトリミング不良で、この場合シーンのサムネイルが真っ黒になり正しく素材が表示されません。
トリミングをし直す、もしくは素材を入れ直すことで解決します。
その他の可能性としましては、以下の方法をお試しください。
方法1 スーパーリロード
動画を保存してから行なってください。
(Macの場合)⌘ + Shift + r を押す
(Windowsの場合)Shift + F5を押す
方法2 キャッシュの削除
ブラウザのキャッシュによって、直近のリリースが反映されておらず不具合が出ている可能性があります。
動画を保存後、chromeのキャッシュをクリアし再読み込みを試してみてください。
下記の記事内には2箇所チェックをつけるように書いておりますが、 [キャッシュされた画像とファイル] のみにチェックを入れていただければ問題ございません。
→Google chrome のキャッシュクリア Google サポートページ|キャッシュの削除
方法3 Chromeの拡張機能をオフにする
現在判明している限りでは以下の拡張機能をオフにすることで書き出しが可能になる可能性があります。
・ データセーバー
・ 各種アドブロック機能
方法4 素材のサイズを確認・圧縮
・使用した画像素材のサイズが2MBを超えていないかどうかを確認
・使用した動画素材のサイズが200MBを超えていないかどうか確認
上記ファイルサイズを超えている場合には当該素材が上記ファイルサイズ以下になるように圧縮して再度アップロードしてください。
方法5 動画素材のファイル形式を確認・変更
使用した動画素材のファイル形式が「.mp4」(もしくは「.MP4」)になっているか確認し、 ファイル形式がこれと異なる場合には形式をご変更ください。
方法6 使用していない素材を削除
編集画面右にある使用エリアにたくさんの素材があると書き出しに時間のかかる場合があるので、使用していないものの削除をお試しください。
上記の方法を試しても書き出しできない場合、RICHKA画面右下のボタンからチャットサポートへご相談ください。
また「書き出せる動画の最大数は1です」といったメッセージが表示され書き出せない場合も、チャットサポートへ連絡いただければすぐに解決いたします。