Twitterで投稿した動画の再生と同時にリンク先ウェブサイトの内容を表示する方法 ー ビデオウェブサイトカード とは? メリットは? 使い方は?
1 ビデオウェブサイトカードとは?
ビデオウェブサイトカードとは、動画を再生すると(カードをクリックすると)、上記画像の真ん中の画面のように、投稿した動画とリンクのウェブサイトの内容の両方を同時に表示できる Twitter for Business の機能です。
これにより、Twitterアプリ上で独自の動画表示付きウェブサイトを実現できます。
参考動画(スマートフォンのTwitter アプリから閲覧できない方はこちら)
2 ビデオウェブサイトカードの何がいいの?
- 独自の動画表示付きウェブサイトをTwitterアプリ上で実現できます。
- 今までは、動画とは別のリンクボタンを押すか、動画をクリックしてから動画内のリンクボタンをクリックする必要があったのに対して、ビデオウェブサイトカードでは、動画をクリックするだけでリンク先ウェブサイトの内容が表示されます。
- 動画広告から誘導したいウェブサイトへ流入を期待できるため、ファーストビューと組み合わせることで圧倒的なリーチ量を獲得しやすくなります。
- 動画広告とウェブサイトの同時表示による相乗効果によりコンバージョン率の向上を期待できます。
- 一般的なモバイル向け動画広告に比べて約2倍のCTRを実測
- (ベータテスト期間に計測。その他具体的事例は下記Twitterお問い合わせページ参照)
3 ビデオウェブサイトカードの作成方法
(1)「広告マネージャの画面(広告のホーム画面)」 〉 「クリエイティブ」 〉 「カード」
(2)「カードライブラリ」画面 〉 「カードを作成」 〉 「ビデオウェブサイトカード」
(3)画面右側の「 ウェブサイトカードを作成」というボックスが表示 〉 「ヘッドライン」「 ウェブサイトの URL」「カード名」の入力 〉 「動画を選択」
(4)広告に使う動画の選択
< Twitter上でツイートしてある動画またはメディアライブラリにアップロードしてある動画が表示された画面 〉
- 表示された動画を使用する場合: 当該動画をクリック
- 新規動画をアップロードする場合: 「メディアライブラリ」にアクセス(新規タブ) 〉 画面右上の「メディアをアップロード」 〉 広告に使う動画をアップロード
(5)アップロードした動画の表示の確認
「 ウェブサイトカードを作成」ボックスが表示されているタブに戻る 〉リロード(画面更新) 〉 アップロードした動画をクリック 〉 「プレビュー」
〉 画面右上「iOS」 ⇒ 表示を確認
〉 画面右上「 Android」 ⇒ 表示を確認
〉 画面右上PCの「デスクトップ」 ⇒ 表示を確認
- 修正がある場合 : 「戻る」をクリックして修正
- 修正なしの場合 : 「作成」をクリック
(6) ツイート(投稿)をする
〉 カードライブラリ画面 〉 サムネイル上の「ツイート」ボタン 〉 ツイート作成画面(新規タブ)
〉 ・ ビデオ ウェブサイトカード内で投稿するツイート文を入力
・ 「広告用」にチェックを入れる。
(お金をかけたくない場合はチェックを外します)
〉 ・ すぐに配信する場合 : 「ツイート」
・ 時間を指定してツイートする場合 : 「予約設定する」
(7)⇒ これでカードの作成は完了です。
4 ビデオウェブサイトカードの詳細
ツイート本文: 140文字以内
見出し(ビデオの下に表示): 70文字以内(50文字未満を推奨)
ファイル形式: MP4またはMOV
縦横比: 横16:縦9または横1:縦1
リンク: 必ず http:// または https:// で始めます。
ファイルサイズ: 最大1GB。 このカードタイプではGIF画像はサポートされていません。
動画コーデック: 4:2:0の色空間に対応する、H.264、ベースラインプロファイル
フレームレート: 29.97FPS または 30FPS
推奨動画ビットレート: 1080pのビデオで6,000k~10,000k
720pのビデオで5,000k~8,000k
推奨サムネイル画像サイズ:横800ピクセル × 縦320ピクセル
(横800ピクセル×縦320ピクセル以上のサイズがない画像は使用できません。)
設置可能なコールトゥアクションの文言:続きを読む、購入する、サイトに行く、もっと見る、予約する
いかがでしたか。お分かりになりましたでしょうか。
皆様のお役に立てれば幸いです。
ご不明点等ございましたらご遠慮なくご連絡くださいませ。
以上、RICHKAサポートチームでした。